LES DEUX GARCONS レドゥ ギャルソン

気取らない雰囲気、しっかりとした量であることから、ジャンルとしてはビストロ。フランス人シェフによる調理で、ディナータイムにはバゲットが丸ごと1本出てくることでも知られています。

2014年7月オープン。基本はアラカルトでのオーダーなんですが、ランチとグループでの利用はコースでの対応となります。夏と冬に長期休暇あり。

スクロール↓地図表示
Facebook
1504915329723106
Instagram
auxdeuxgarcons
Map
GoogleMap
Address
京都市左京区北大路通下鴨西北西角
(地下鉄・北大路駅から10分くらい、北大路大橋の東詰、下鴨西通の北西角にあります)

ランチ

府立植物園で行われる催しの前に、ランチタイムでは、たぶん初めて。

一部が予約となっていたものの、待たずに入れ、12時を過ぎた頃に満席。休日のことです。

(ランチは1種類のみで、前菜と主菜、デザートと食後の飲み物)

前菜は、人参のラペと5種類ほどの盛り合わせ。

この時、「白ワインがほしくなるような味で困る」と、前に座る知人が思わず漏らす。

主菜は、いくつかの中から選ぶようになっており、追加料金となるものも含まれます。

牛タンの煮込みは本当においしくて、付け合わせもちゃんと個々に味付けがしてあり、手抜きなし。

デザートにはタルトとバニラアイス、クレームブリュレも少しだけ。これらすべて自家製です。

それから、バゲットは下鴨レ・ブレドォルさんのものなんだそう。

南と東に窓があるので、冬の晴れた日だと、とても気持ちいい。

1時間くらいではもったいないような内容なので、ぜひ予約の上、のんびり楽しんでください。

鴨川のすぐそば、真っ青の外観が目印

View this post on Instagram

2019,10/16 Wed. 快晴ポカポカの水曜日*•.❥ . ご近所ワン友仲間の皆と 本来ならば映画の予定だったけど、 やんごとなき予定変更で ご近所ランチへ(ღˇᴗˇ)。o♡ . 自転車連ねてチャリラリラーン🎶 . と行って来ました #bistrotlesdeuxgarcons 予想外にも予約もスンナリ、 ランチメニューもリーズナブルで 私は黒毛和牛のランプステーキを頂きました♥⃛ . 今度はアラカルトでディナーも良いな(*ᵕᴗᵕ)⁾⁾ ゥンゥン . と思ったりなんかしたり〜( 。˃̵ᴗ˂̵。)ププ . . #京都 #北大路 #ランチ #フレンチ #ビストロ #レドゥギャルソン #ワン友 #一度食べたかった #ディナーもまた行きたいな #いいお天気 #チャリラリラーン #予約ありがとう

A post shared by 純*۶•ﻌ•✿ฅ" (@kumajun0923) on

パテ・ド・カンパーニュとバゲット半分

仕事終わりに向かったので、一緒に食事をすることはできなかったけれど、みんながデザートを食べている横で、パテ・ド・カンパーニュを味わう。

肉が詰まっているといった感じで、フレンチマスタードはたっぷり添えられているし、自家製ピクルスの漬かり具合もちょうどいい。

パンもくださいと注文したら、バゲットを半分に切った長さで出てきた(笑)

8月は1ヶ月の夏季休業

7月に周年のパーティーがあって、知人の話によると、かなり盛り上がったみたいです。

ただし、日暮れでも蒸し暑さが引かず、人が多すぎて大変だったとも。

モンブラン

お茶しながら雑誌を見ていたら、「行ってみたかったお店が載っている」と、それで「すぐさま予約して行って来ました」とのメールが届きました。

が、前菜を食べ過ぎ、メインは「オマール海老」を2人でシェアされたそう(笑)

(おすすめされたとのことですが、こちらの看板料理です)

「メルマガに書いてありましたが、フランスパンが1本、本当に出てきました」
「私の腕よりも長くて、2人で顔を見合わせて笑いました」

それから、「デザートのモンブランがたまらなくおいしくて、しぼりたてのクリームが口の中で溶けます」とも書いてくださっています。

View this post on Instagram

お化けモンブラン 二日酔いで仕事休んで、ごめんなさい #wearetheworld #endless

A post shared by KIYOKO TANAKA (@kiycoo) on

豚バラ肉のコンフィ

8月は恒例の1ヶ月間の休暇。

が、今夏は代役を立てて、期間限定の「La Guinguette ラ・ガンゲット」という軽食スタイルで営業。

パクチーが隠し味の「タイ風フライドチキン」など、この間だけのお料理が多数あり、好評だったとのこと。

そして、通常の営業が再スタートしたわけなんですが、豚肉にしようと話していたのでコンフィを注文したら、火の通りもそうだけど、下拵えの妙なのか、塩加減が絶妙。

2人で丸ごと1本のバゲットが出てくるのもすでに、お馴染みの光景ですね。

View this post on Instagram

. 北の人気ビストロ「レドゥギャルソン」 バゲットまるごとイケちゃう料理の数々!愛想のよいギャルソン!こういうビストロもっと京都に欲しいよね。 #京都#京都グルメ#京都フレンチ#フレンチ#京都ビストロ#ビストロ#北大路#レドゥギャルソン#タキグルマンビストロ#京都のグルメマン#タキグルマン #kyoto#kyotofood#kyotofrench#french#kyotobistro#bistro#ledeuxgarçons#food#instafood#takiguruman

A post shared by タキグルマン (@takiguruman.kyoto) on

今、ビストロの中では一番好きかも知れません

その理由は、なんといっても、バゲット丸ごと1本が供されること、一皿あたりのポーション、さらにデザートまで裏切らないあたりも。

例えば、2人で出向いて、前菜とメインを2皿ずつオーダーしたら、デザートが入らなくなるくらいの量で、それでも食べるんですけれどね(笑)

これはたぶん、フランス人シェフの、本場の味わいと雰囲気を披露するという、そんな心意気の表れなんじゃないかと思うのです。